Challenge Farmの想い

運送業を主業とするわたしたちは、これまでたくさんの農家さんにお会いしてきました。お話をうかがうたび、その想いや情熱に感動する日々。いつしか、自分たちで農業に挑戦したいと思うようになりました。

素晴らしい農家さんがたくさんいらっしゃるなか、わたしたちは新参者。 畑に真撃に向き合い、よりよいサツマイモを作ることができるよう試行錯誤を繰り返しています。

Challenge Farmは、地域のみなさまから愛される農園を目指し、進化し続けてまいります。

農作物の運送に携わるなかで、たくさんの農家さんと出会い、作物にかける情熱にいつも感動していました。農業に従事している友人がいたこともあり、話を聞くたびに「挑戦してみたい」という気持ちが大きくなりました。

茨城県が日本一のサツマイモ農業産出額を誇る一方、県内産地は限られていると耳にしました。Challenge Farmのある常総市には、サツマイモ農園が1軒もないことを知り、私たちがその第一号になろうと決意しました。

鉾田市でサツマイモ農家をしている友人や先輩農家にたくさんのアドバイスをいただきながら、2023年度にはじめての作付けをおこないました。23トンを収穫することに成功しました。

初年度の作付けから収穫を通して、農業の素晴らしさをより実感することができました。Challenge Farm の挑戦は、まだ始まったばかりです。今後、作付面積を増やしたり、にんにく・唐辛子・葉物など栽培する野菜を増やしたりしていく予定です。畑に真摯に向き合い、より良いものを作れるよう常に挑戦する。わたしたちは、そんな農園であり続けます。

「美味しいものを作って食べた人に喜んでもらうこと」。
農業に挑戦すると決めたときから、ずっと大切にしているモットーです。

わたしが出会ってきた農家の方々は、皆このような想いを持ち、それぞれに努力されていました。そんな姿に感銘を受けたからこそ、わたしも同じ想いでありたい。
そして彼ら以上に努力を惜しまず、挑戦し続けられる自分でありたいと思うのです。

地域の方々の協力で培ってきた栽培技術のさらなる向上に加え、減農薬栽培の実践、新しい作物への挑戦。運送会社出身だからこその人脈と流通知識を活かした、取引先の増強。地域のニーズに応え、わたしたちの作物をより多くの人に届けるため、挑戦できることはまだまだたくさんあります。

農業のやりがいと厳しさの双方を全身で感じながら、これからも地域と共に成長し、お客さまに愛される農園を目指し、全力を尽くしてまいります。

Challenge Farm園主:渡邉 洋一

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